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ubuntu に bzr(stable) をインストールする

最近はリビジョン管理ツールとして専ら bzr を利用するようになりました。ブランチ&マージを気軽に行いたい。けれども仕事上 subversion を利用しているお客さんは意識しなければいけない(リビジョン管理ツールの普及率は subversion が圧倒的ですね)。

しかし subversion はリビジョンの管理レベルがディレクトリ単位であったり(.svn はディレクトリ毎に作られる)マージする際のマージ対象を自分で把握しなければならない等、不便なことも多いなと感じるようになりました。

そこで僕も色々とリビジョン管理ツールを試してきましたが、git を経由して、今のところは bzr に落ち着いています。最近は雑誌等にも多くとりあげられる git の普及率の方が高いのでしょうが、subversion を無視できないという理由とファイル名のエンコーディングの扱いの関係で bzr を選択しています。最近の git 動向には詳しくないので既に改善されている面もあるかもしれませんが…

bzr はチェックアウトとブランチを明示的に使い分けられるところも良いです。この辺の使い分けについてはそのうちエントリを書くかもしれません。

では本題。 ubuntu に apt で bzr (と bzr-svn)をパッケージインストールする方法です。bzr のサイト に行けばすぐ分かるのですが、自分用のメモとしてここに残します。

まず、apt が警告を出さないように ppa の鍵を apt に登録しておきます。

% sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key 0xece2800bacf028b31ee3657cd702bf6b8c6c1efd

鍵を登録したら /etc/apt/sources.list を編集して下記のエントリを追加します。僕はちょっと古めの ubuntu(hardy) を使っているので下記のようにしていますが、https://launchpad.net/~bzr/+archive/ppa のサイトに行けばそれぞれのバージョン用のエントリを調べられますので、自分にあったものを登録して下さい。

% sudo vim /etc/apt/sources.list
deb http://ppa.launchpad.net/bzr/ppa/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/bzr/ppa/ubuntu hardy main

そうしたら、あとは下記のコマンドを叩いて bzr と bzr-svn をインストールするだけです。

% sudo aptitude install bzr
% sudo aptitude install bzr-svn

bzr 1.16 を利用している時までは、ubuntu パッケージだと bzr-svn が動かなかったりしたので bzr は apt で、bzr-svn プラグインは個別にダウンロードしてバージョンを管理していました。が、 2.0.x系になってからどうやら上手く動くことが確認できたので bzr-svn プラグインも apt で管理するようにしました。その方が管理が楽ですし統一できますからね。

別に bzr をすすめようという気はありませんが、bzr は中々良いツールです。

インストール済みの Git を 1.6 系にアップグレードする

Ubuntu 8.04 のパッケージリポジトリから Git をインストールすると 1.5.4 くらいのバージョンのものが入ります(2008-10-07now)。1.6系は既にリリースされているようですが、特に必要に迫られることもなかったのでそのまま 1.5 系を使っていました。しかし、今日 git.git のクローンを久々に git pull したらかなりの変更がおっこちてきました。そのうち、graph.c というファイルが追加されていたので試しに最新版の Git をビルドして使ってみました。

すると git log --graph --pretty=oneline で、前から「こんなのあったらいいなぁ」と思ってた表示形式でログを一覧できることが分かりました。こんな表示。

*   38f7950acc657b03265c488b301fd779a4d09512 Merge branch 'branch-a'
|\
| * 54a96d32e7add6d89532666bf6f39ac322d2da42 modified
* | 4a3cd0a96e26684bdc17336f451f355b37aa43f5 MANIFEST.SKIP file added
* | 17636f86133c3dc6cb6d78d7ee9d2c6671042388 modified at master
|/
* 7f5bf37677b166506a209b215274510316bec791 initial

ということで最新版をインストールすることにしました。ただ、ソースからビルドすると後々管理が面倒になるので、Git 1.6 の debパッケージをホストしてるリポジトリを探してインストールすることに。以下は Git 関係のパッケージをアップグレードする手順です。

まず、/etc/apt/sources.list に Git の最新版をホストしてるリポジトリを追加します。以下の二行を追加します。hardy 以外のバージョンを使ってる場合は適宜 https://launchpad.net/~smartlounge/+archive から探すと良いと思います。

deb http://ppa.launchpad.net/smartlounge/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/smartlounge/ubuntu hardy main

次に、 インストール作業。

% sudo aptitude update
% sudo aptitude safe-upgrade
% sudo aptitude install git-core gitk git-gui git-doc

これでパッケージの更新は終わり。 apt 素晴らしい。ただし、今回はサードパーティのリポジトリを追加しているのでインストール途中に脅されます。

警告: 以下のパッケージは信頼できないバージョンがインストールされます!

信頼できないパッケージはシステムのセキュリティを危うくする可能性があります。
自分がこのインストールを望んでいると確信できる場合のみ、インストールを先に進め
てください。

git-gui gitk git-core

この警告を無視して意地でも先に進みますか?
続行する場合は "Yes" を、中断する場合は "No" を、入力してください:

ですが承知の上ですので、サクっと Yes と応えました。

念のため、ちゃんと最新のバージョンが入ったかどうか確認しておきました。

% git --version
git version 1.6.0.2

ちゃんと入ったみたいです。 zsh 用 completion の更新はどうすれば良いか分かってないのでそのままです。completion は非常に重宝してる(というか無いと非常にイライラする)のではやいところ方法を見つけたいところです。

Ubuntu に M+IPA フォントをインストールする

M+IPA を使ってるデスクトップ

M+IPA を使ってるデスクトップ

フォントをインストールする度にググっている気がするので、メモとして残しておく。

手順

  1. フォントをダウンロードする
  2. 解凍
  3. フォントをインストール (~/.fonts にコピー, ~/.fonts ディレクトリがない場合は予め作っておく)
  4. フォントキャッシュを更新

ターミナルで作業する(Nautilus とか使って解凍/コピーしてもいい)

% mkdir -p ~/fonts
%
% wget "http://osdn.dl.sourceforge.jp/mix-mplus-ipa/25997/mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2"
% tar jxf mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2
% cp mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1/opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus/fonts/M+*.ttf ~/.fonts/
%
% fc-cache -f

以上でインストールは終了。一応フォントキャッシュが更新されているから確認する。

% fc-list | grep 'M\+'
M+1P+IPAG:style=regular
M+2P+IPAG circle:style=regular
M+1P+IPAG circle:style=regular
M+1VM+IPAG circle:style=regular
M+2P+IPAG:style=regular
M+2VM+IPAG circle:style=regular

あとは、 システム > 設定 > 外観の設定 から設定する等々…

M+IPA フォントは結構カワイイ字体で気に入ってます。

Ubuntu で e-mobile(D02HW) を使う

外出先でもネットに繋げる環境が必要になったので e-mobile と契約した。ホストマシンが ubuntu なのですが、ググってみると動作報告がチラホラと見つかるので安心して契約した。安心して契約したのですが、上手くいかない方法もあったのでエントリとしてあげておくことにする。

まず、僕の動作環境

  • ubuntu 8.04
  • D02HW (e-mobile 端末)

接続のために参考になったページは Ubuntu日本語フォーラム / Emobile D02HW です。

接続方法はいたって簡単です。GnomePPPを使って設定すると上手くいかなかった(なぜか ‘ネットワークの設定’ ダイアログを利用した場合も同様に接続できなかった)ので、直接ダイアルアップ用の設定ファイルを編集する方法で e-mobile の端末設定を行いました。設定は全てターミナルで作業します。

$ sudo sh -c 'cat > /etc/ppp/peers/ppp0'
user "em"
connect "/usr/sbin/chat -v -f /etc/chatscripts/ppp0"
/dev/ttyUSB0
115200

noipdefault
usepeerdns
defaultroute
persist
noauth

$ sudo sh -c 'cat > /etc/chatscripts/ppp0'
TIMEOUT 60
ABORT ERROR
ABORT BUSY
ABORT VOICE
ABORT "NO CARRIER"
ABORT "NO DIALTONE"
ABORT "NO DIAL TONE"
ABORT "NO ANSWER"
"" "ATZ"
"" "AT&FH0M0"
OK-AT-OK "ATDT*99***1#"
TIMEOUT 75
CONNECT

設定自体はこれで終わりです。簡単

次に、e-mobile 端末を↑で設定を行ったマシンに接続して端末のライトがブルー色に点滅するのを待ちます。
ライトがブルー点滅をはじめたら接続準備ができたということ (だと思う) なので、ネットワークへの接続を開始します。

まだターミナルで作業します。以下のコマンドを実行します。

$ sudo pon ppp0

暫くすると e-mobile 端末のブルー点滅が常時点灯に変わると思います。ブルーのライトが常時点灯するようになったらネットワークへの接続が成功しています。以下のコマンドを実行して接続確認してみます。

$ ping www.google.com

レスポンスが返ってきたら無事接続成功です。端末のブルーのライトが点滅したままの場合、ネットワークに接続できていないので、以下のコマンドを実行して端末を再認識させてから、再度↑の通り pon しなおしてみると上手くいくかもしれません。ただし、端末のブルーの点滅をはじめる前に pon しても上手くいきませんので注意。

$ sudo modprobe -r uhci_hcd
$ sudo modprobe uhci_hcd

接続するためにわざわざターミナルでコマンドを実行するのは面倒なので、一度マシンを再起動します。起動すると画像のネットワーク管理用の通知領域に ダイアルアップ接続 という選択肢が増えていますので、これを使って接続と切断を管理できるようになります。

ネットワークデバイスと接続を管理する通知領域

ネットワークデバイスと接続を管理する通知領域

ただし、これは無線LANの接続状態のインジケーターとは連動していないので接続できているかは e-mobile の端末がブルー点灯しているかで確認します。

windows と比べると設定が面倒ですが、一度設定できてしまえばあとは

  1. e-mobile 端末を ubuntu マシンに接続
  2. ブルー点滅するのを待つ
  3. ネットワークの通知領域から [ ダイアルアップ接続 > ppp0 via Modem に接続します ] をクリック

という手順なのでよしとしましょう。

接続が上手くいかない場合は、デバイスを再認識させる必要がありますが。

$ sudo modprobe -r uhci_hcd
$ sudo modprobe uhci_hcd

許容できる範囲じゃないでしょうかね。

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